(社)日本建設機械化協会 創立50周年記念

CONET'99建設機械と新工法展示会

■ み ど こ ろ ■

世界をリードする最先端の建設機械・施工技術! 国内および海外からの参加により出展される最新の優良な製品の数々! 『CONET'99』は日本国内のみならず、世界中の建設関連業界関係者に対して、真に価値ある情報を発信する場として、アジアにおける最大規模の建設機械および施工技術の展示会です。
今回の『CONET'99』は(社)日本建設機械化協会の創立50周年を記念した特別展として、下記特設コーナーを設けました。


テーマ広場
この展示会のテーマである「けんせつ、自由探検。」の中央広場です。
映像をふんだんに使ったトークショーが機械と建設の「今とこれから」を面白く伝えます。
学生が取り組んだ未来建機のデザイン達は何を主張するのか…プロのあなたも要チェック。
ジュニアの君はクイズに挑戦、素敵な賞品を手に入れよう。
広い展示会場のどこで何が行われているのか…そこは「自由探検の情報発信基地」でもあります。広場では楽しいイベントでいつもにぎやかです。

クラシック建機コーナー
昭和から平成の時代へとめざましい発展を遂げた日本。その中枢を担ってきた土木・建設業界において、最前線でこの発展をつぶさに見てきた建設機械の名機達。協会創立50周年を記念し今回この名機達を、「クラシック建機コーナー」と銘打ち特別展示いたします。20世紀という激動の時代を作り上げてきた建設機械の歴史に触れることができる、そんなコーナーです。

建設技術コーナー
ここに来れば未来が見える! 「昨日より今日、今日より明日―未来を築く CONSTRUCTION TECHNOLOGY 」をコンセプトに掲げ、自然との共生、自動化・省力化、省資源・省エネ、安全性向上、リサイクル性向上、など多様化・高度化するニーズに応えるため、21世紀へ向け限りない技術革新にチャレンジする出展16社の先端建設技術を紹介するコーナーです。

情報化施工コーナー
今、建設CALS/ECという大きな時代の流れの中で、情報化技術を利用した建設機械やICカードなど様々な革新技術が誕生しています。
このコーナーでは、こうした今一番ホットな情報化技術にスポットをあて、建設CALS/ECをはじめ、GPSやトータルステーションを利用した建設機械の展示やシミュレータの体験など、「次世代の建設施工を担う情報化施工」の姿を見ることができます。

運転体験コーナー
展示ホール北側・屋外特設会場に、ミニショベル・油圧ショベル・クレーン・振動ローラ・不整地運搬車の試乗体験機を取りそろえました。老若男女を問わずめったに建設機械に接することがない方も、是非この機会に最新の建設機械に『触れて』『乗って』みてください。
また、運転資格保有者を対象とし、ミニショベル、クレーンを使った競技会も実施しますので、奮ってご参加ください(参加者は車両系建設機械運転技能講習修了証、クレーン運転士免許証をご持参ください)。

建機デザインプロジェクト
この建設機械デザインプロジェクトは工業デザインを学ぶ大学生によって「21世紀の建設機械」を提案してもらおうというものです。参画していただくのは多摩美術大学プロダクトデザイン研究室の学生20名の方々。工業デザインの視点で検証した建設現場の現状分析を踏まえ、これからの建設機械のあるべき姿を、緻密なスケールモデル、レンダリング、そしてコンピュータグラフィックスまでも駆使し、皆様にプレゼンテーションいたします。

電波施工コーナー
建設施工現場では、測量、施工機械の遠隔制御、施工現場や施設の監視用の映像伝送、連絡などに様々な電波利用機器が活躍しています。
雲仙復興工事における電波を駆使した「無人化施工」の実現を契機に、電波の利用技術と電波利用に対する関心が急速な高まりをみせています。
「電波施工コーナー」では、現場で利用される代表的な電波利用システムと遠隔操作機械をご覧頂きます。