■ 「建設工事に伴う騒音振動対策ハンドブック(第3版)」発刊のご案内 |
当協会では、建設工事における騒音振動対策に関する実務的な参考書として昭和52年に「建設工事に伴う騒音振動対策ハンドブック」初版を刊行、その後昭和62年に改訂し、建設技術者の間で広く活用されてきました。 その後、十数年経過しておりこの間に、「特定建設作業に伴って発生する騒音の規制に関する基準」(環境庁告示)が平成8年度に改正され、平成11年6月からは環境影響評価法が施工された。環境騒音については、その評価手法に等価騒音レベルが採用されることとなった等、騒音振動に関する法制度・基準が大幅に変更されている。さらに、建設機械の低騒音化・低振動化技術の進展も著しく、建設工事に伴う騒音振動等に関する周辺環境が大きく変わってきている。 今回、本書を改訂に当たってはこのような事情を考慮しつつ、最新の技術とデータを盛り込み、内容をより充実させ、建設工事における環境の保全と、円滑な工事の施工が図られることを念頭に各界の専門家委員の方々により編纂し出版することとなりました。 環境問題に携わる建設技術者にとっては必携の書でありますのでご案内申し上げます。 ●編 集 (社)日本建設機械化協会 騒音振動対策ハンドブック改訂委員会 ●目次(抄) ○総論 ●B5判、約340頁、表紙上製 ●平成13年2月26日発刊 ●定 価
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