|
機械部会建築生産機械技術委員会定置式クレーン分科会(三浦 拓分科会長)では、このたび5年6ヶ月間の編集作業を終え「クライミングクレーンPlanning百科改訂版」の図書を刊行しました。
平成7年に初版本の刊行以来、この間におけるビル建築の高層大型化、新工法・新技術の開発および関連規格の改正等に併せて内容の改訂・補充を行いました。
建築・土木工事計画担当者、工事担当者および作業実施担当者にとって、短期間にクライミングクレーンの要点を習得するのに最適な書物であります。 |
●主要な改定項目
- クレーンの基礎知識、機種選定、設置計画から実施工までの流れに沿った構成に改訂
- 対象とした中心機械を200tm級から現在の主力機である400tm級の内容に改訂
- 平成8年から適用の新しいクレーン構造規格の内容に併せた関連規格の改訂および最近の航空法の内容に併せた改訂
- 特殊条件下での使用を追加掲載
・電波伝搬障害への対応
・鉄道周辺地域
・空港周辺地域
- 各機種の仕様一覧は最近の新しい機種を追加掲載およびクライミングクレーン図面集に新機種を掲載
・クライミングクレーン仕様一覧表
・ジブクレーン仕様一覧表
・ワイヤーロープ種類および基本長一覧表
●A4判、本編130頁、参考資料59頁
●平成18年12月発刊
●定 価
|
会員: |
2,300円(本体2,191円) 送料400円 |
|
非会員: |
2,600円(本体2,477円) 送料400円 |
※官公庁(学校関係を含む)は会員価格です。
●本図書は協会本部のみで販売しております。ご購入方法はこちら
|