■ 「写真でたどる建設機械200年」発刊のご案内


 油脂技術委員長などを務めたコマツの大川聰氏が、長年の博物館や文献調査に基づき世界の建設機械の歴史を取り纏めました。本書では建設機械が出現する以前の人力器械の時代から、1800年初頭の蒸気浚渫船や蒸気ショベルの発明に始まり、現在に至る200年間の建設機械の歴史を約350葉の写真と図でたどることができます。
 建設機械に全く初めての方でも分かるように平易な解説になっており、また建設機械を熟知されている方にとっても本邦初の写真の掲載等もあり、皆様に役立ち愉しめる内容となっています。

●主な掲載内容(全15章)
  1. 18世紀以前の人力による建機器械
  2. 蒸気式建設機械の誕生
  3. 蒸気トラクタや蒸気ショベルの発達
  4. クローラの発達史
  5. ガソリンエンジン式建設機械の出現
  6. ディーゼルエンジンへの移行
  7. 第2次世界大戦前後の建設機械メーカの状況
  8. 戦後の建設機械の技術革新
  9. 最近の建設機械の流れ

● A4版、128頁

● 平成20年 6月発刊

●定価  2,800円 (税込み2,940円)※送料別
●会員価格 2,372円 (税込み2,490円)※送料別

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